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筆記体が書けない教員の話

Andrys / Pixabay

筆記体が書けない教員の話

最近では英語の筆記体を学校で教えないという。

英語圏においては、アルファベット26文字しかないという言語の特徴から、古くからタイプライターが使われてきた。
21世紀前後からPCが爆発的に普及し、筆記体の必要性はあまりなくなった。

手書きであっても、筆記体よりブロック体で書かれた方が、誰にとっても読みやすい。

けれども……。

筆記体が書けない教員というのはどうなんだろう。
筆記体が書けないということは、読めないことも意味する。

自ら望んで選択し、就いた英語教員という職業であろうに。

それほど英語の文字に対する興味がない人たちなのかもしれない。